施工事例

京都府城陽市にて集合住宅の外部改修塗装工事

京都府城陽市にて集合住宅の外部改修塗装工事

京都府城陽市にて集合住宅の外部改修塗装工事

施工内容
屋根塗装 外壁塗装
施工エリア
京都府 城陽市
建物の分類・種類
マンション・アパート

京都府城陽市にて集合住宅の外部改修塗装工事について紹介します。

施工
概要
京都市城陽市にて集合住宅の外部改修塗装工事を施工しました。
施工内容は、外壁塗装・付帯塗装・屋根塗装です。
現状の近似色で塗り替えをしました。

1高圧洗浄

塗装工事のスタートは高圧洗浄です。

近隣の汚水が飛散しては迷惑のかかる面に対しては、ブルーシートを張って養生します。

そして建物の上から順に、屋根から洗浄しました。

次は外壁の洗浄です。

上から順に洗浄することで、スムーズに汚れを洗い流すことができます。

しっかりと長年の汚れを洗浄することで、塗料の密着性を高めます。

2シーリング

次はシーリング工事です。

サイディング外壁の目地やサッシ廻りのシーリングを打ち替えていきます。

既存シーリングをカッターで撤去していきます。

うどん太麺のような既存シーリングの塊が大量にできました。

マスキングテープを貼り、シーリング専用プライマーを塗布してきます。

サイディングの小口2面に浸透させるように塗りました。

シーリングを充填していきます。

サンスター技研『ペンギンシール2570』を使用しました。

シーリングの上に塗った塗料の汚染がなく、地震等の揺れの動きにも柔軟に対応する変成シリコンです。

充填後は、均しヘラで表面を均して仕上げました。

3天井塗装

下地処理が完了したら、塗装工程に進みます。

まずは窓や付帯部分、土間などの塗料で汚してはいけない部分をビニールや布で被覆養生します。

塗装も上から順に仕上げていきます。

軒天・天井塗装をします。

カチオンシーラーを下塗りして、エスケー化研『プレミアムシリコン』を上塗りです。

上塗りは2回塗りして、適切な塗布量を意識して塗ります。

4外壁塗装

次は外壁塗装です。

下塗りは、エスケー化研『SDサーフエポ』です。

サイディング用のサーフェーサーで、細かなヘアークラック等もしっかりと埋めることができます。

上塗りはエスケー化研『プレミアムシリコン』です。

塗料の劣化因子である「ラジカル」の発生を抑制して、耐候性に優れたハイブリッドシリコン塗料になります。

上塗り2回目塗りです。

1F外壁と2F外壁が既存色に合わせて、少し色に差をつけて塗分けをしました。

センターボーダーも色分けです。

ブラウン色で塗り、濃い色が入ることで引き締まったイメージに仕上がりました。

5付帯塗装

外壁以外の付帯部分を塗装していきます。

まずは、しっかりと足付け研磨をしました。

雨樋・破風板・鼻隠し塗装です。

エスケー化研『プレミアムNADシリコン』を2回塗りしました。

「N-15」黒色で統一して仕上げました。

エアコン配管カバー塗装です。

こちらも『プレミアムNADシリコン』を2回塗りしました。

外壁色に合わせています。

外壁塗装は水性塗料・付帯塗装は油性塗料を使用して、材質によって塗分けをしました。

シャッターボックスの塗装です。

材質が塩ビ鋼板だったので、タックの残らない下塗り材、『ビニタイトプライマー』を下塗りしました。

上塗りは『プレミアムNADシリコン』です。

6屋根塗装

次は屋根塗装です。

屋根材の重なり部分が詰まっていたので、縁切り材『タスペーサー』を挿入して、雨水の抜け道を作りました。

下塗りは、エスケー化研『マイルドシーラーES』です。

上塗りは、エスケー化研『プレミアムルーフSi』を使用しました。

外壁塗料と同じく、塗料の劣化因子である「ラジカル」の発生を抑制して、耐候性に優れた塗料です。

上塗り2回目塗りです。

屋根材の重なり部分に塗料を詰めないように、適切な塗布量を付けて仕上げました。

7その他

塗装以外の雑工事です。

まずは、室外機ホースのテープ巻きです。

長年の紫外線による劣化が進行していたので、美観を考慮してサービス施工しました。

階段踊り場床の目地シーリング打ち替えをしました。

撤去・プライマー・充填で、シーリングは露出仕上げとなります。

8施工後

施工完了!

屋根はブラック色のマット仕上げです。

外壁は3色分けで、付帯部分はアルミサッシと同じ黒色で仕上げました。

ありがとうございました。

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