塗り替えワンポイントメモ

10月がスタートしました!

2025.10.04

2025年

こんにちは、誠司です。

早いもので、10月がスタートしました。

真夏時と比べると、少し和らぎましたが、10月なのにまだまだ暑い日が続きますね。。。

 

さて、現在は京都府八幡市にて集合住宅の外部改修塗装工事を施工中です!

今回は屋根塗装を紹介していきます。

一度塗り替えをされている平板スレート(カラーベスト)屋根です。

屋根の重なり部分が全て詰まっていて、雨水が抜ける道がなく、漏水の危険性のある状態でした。

まずは、塗料の詰まりを無くすため、縁切りをしていきます。

縁切りで隙間を開けてから、『タスペーサー』という縁切り材を挿入して、隙間を確保しました。

屋根塗装をする前の下地処理として、屋根材の重なり部分の縁切りは重要な工程となります。

いよいよ塗装に進みます。

下塗りとして、エスケー化研『マイルドシーラー』を塗りました。

下地を固めて強化して、密着性を高めていきます。

上塗りは、エスケー化研『プレミアム無機ルーフ遮熱』アイビーブラウン色です。

塗料の劣化因子である「ラジカル」の発生を抑制する『ラジカルコントロール技術』があるのが特長です。

無機成分を多く含んだ無機塗料で耐候性が非常に高く、遮熱効果にも優れた塗料になります。

上塗りは2回塗りです。

しっかりとメーカ既定の所要量をチェックして、適切な塗布量を意識して塗装していきます。

2回塗りすることで、光沢感が増して、美しい仕上がりになりました。

 

引き続きよろしくお願いします!

 


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