施工事例ビフォーアフター

Before&After

大阪府枚方市

大阪府枚方市長尾にお住いのS様の戸建て住宅外壁・屋根塗装工事

施工前
施工後

2019年12月中旬から12月下旬でお世話になっていた、大阪府枚方市にお住いのS様の一戸建て住宅外壁・屋根塗装工事の施工内容についてです。

工事の施工内容は、

・高圧洗浄

・外壁塗装

・軒天塗装

・屋根塗装

・基礎塗装

・付帯塗装(雨戸・雨樋・破風板・窓格子・庇屋根・玄関門扉等)

になります。

施工期間は、2週間ほどです。

それでは、塗装工事の様子をご紹介していきます!!!

 

1.高圧洗浄

まずは、高圧洗浄です。

高圧洗浄の際は、汚水飛散防止対策足場のため、周囲にブルーシートを張ります。

外壁・屋根には長年で付着しています。

塗装工事をするご自宅の汚れが取るのは良いのですが、その汚水が周りのご自宅に飛んでしまうと迷惑をかけるので、ブルーシート張りを徹底しています。

事前にトラブルになりそうなことを考えて仕事をしています。

 

2.外壁塗装

・外壁クラック(ひび割れ)欠落修繕

外壁にあるクラック(ひび割れ)欠落修繕です。

現状のクラック(ひび割れ)をサンダーを使用して広げます。

広げて、後に打つコーキングの接着面を多くするのが目的です。

接着面を多くすると、コーキングがクラック(ひび割れ)の中まで入り、良い下地処理が可能になります。

クラック(ひび割れ)はプライマーを塗りしっかり密着性を高め、ウレタンコーキングを充填します。

そして、コーキング補修箇所の大きいところは、モルタルを塗ります。

どうしてもクラック(ひび割れ)や欠落が大きなところは、コーキング補修をしても少し痩せてきてしまいます。

なのでその上からモルタル補修をすることで、痩せているコーキング箇所が目立たなくなります。

更に丁寧な下地処理として、モルタル補修をした箇所に模様を吹き付けます。

 

・外壁塗装

下地処理が終了し、外壁塗装になります。

下塗りは、エスケー化研のソフトサーフです。

マスチック(砂骨)ローラーというヘチマ状で模様をつけるローラーで塗ります。

模様を付け、これでもかというくらい補修箇所をカモフラージュします。

上塗りはエスケー化研のプレミアムシリコンを2回塗りです。

弊社では、2回塗りが基本です。

塗布量をしっかりとつけ、長く綺麗な状態を保てるように2回塗りです。

良く見ないと1回塗りか2回塗りの見分けがわかりづらいです。

1回しか塗っていないのに「2回塗りしました。」という悪徳業者さんもいます。

手抜き工事をしない、信頼できる塗装会社さんにお願いしないと痛い目にあうので要注意です。

 

4.軒天塗装

 

軒天塗装は、下塗りでカチオンシーラーを塗ります。

エスケー化研のノキフレッシュセラを上塗りに塗ります。2回塗りです。

 

5.屋根塗装

・施工前

屋根の現状です。

屋根の上にある水切り鉄板の中の木材が腐っていて、今回塗装工事以外にも中にある下地の木材を交換することになりました。

 

・下地木材交換

大屋根と下屋の下地の木材を全て新しく交換しています。

塗装以外のことも色々融通の利く塗装屋です。

完成。

 

・屋根塗装

屋根塗装の下塗りは、弱溶剤のエポキシシーラーを塗ります。

屋根塗装の下塗りは、弱溶剤のエポキシシーラーを塗った後、屋根は2液性弱溶剤のクールタイトFを上塗りです。

たっぷり2回塗りします。

 

6.基礎塗装

基礎は長年の劣化で、ボロボロ剥がれてきていたので、モルタルをコテで塗り、下地調整をしました。

下塗りでカチオンシーラーを塗り、エスケー化研のアートフレッシュを2回塗りしました。

外壁より薄い色で仕上げています。

 

7.付帯塗装

付帯塗装は、雨戸(戸袋共)・雨樋・破風板・窓格子・庇屋根・玄関門扉等があります。

雨戸(戸袋共)は木製です。

ケレンしシーラーを塗ってから、エスケー化研のプレミアムNADシリコンを2回塗りしました。

雨樋・破風板・窓格子もケレンし、プレミアムNADシリコンを2回塗りました。

雨樋の後ろにある破風板も同様の仕様です。

 

8.最後に

今回、経年劣化した部分の下地補修をたくさんの箇所しました。

建物は月日が経つと必ず劣化してきますので、劣化が目に見えて現れてきた場合は早い段階でのメンテナンスをオススメします。

 

大阪府枚方市で外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、一度ご相談ください。

 

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