施工事例ビフォーアフター

Before&After

京都府八幡市

京都府八幡市の運送会社様の屋根塗装工事

施工前
施工後

京都府八幡市の運送会社様の屋根塗装工事の施工内容をご紹介します。

この建物のオーナー様は弊社社長と同級生で、オーナー様の息子さんも私と小学校で同級生というなかなかレアな関係性です。

 

1.はじめに

京都府八幡市の運送会社様の建物の屋根は、経年劣化でサビが多く見られました。

塗料を上から塗り、新しい膜を付けることで耐候性が上がり、屋根を長持ちさせることが出来ます。

 

もし、このままサビを放置しておくと、サビの箇所から穴が開いてきます。

そうなると、屋根を新しくしないといけません。

 

屋根を新しくするのには、莫大な費用がかかってきます。

それに対して塗装は、費用は当然かかりますが、屋根を新しくするのと比べると費用コストをかなり削減できます。

早い段階で建物のメンテナンスをすることで、より長く建物は生き続けられます。

 

外壁などは見れるのでわかりやすいですが、屋根は普段見れない部分です。

築年数が経っている建物は、当然劣化が多く見られると思います。

 

工事をする・しない に関わらず、一度屋根の状況を見させてもっらたり、見積りをさせてもらったりするのは無料です。

なので、少しでも自分の建物の劣化状態が気になる方・塗り替えをお考えの方は無料ですので、手遅れにならないうちに一度ご相談ください。

 

それでは施工内容をご紹介していきます。

 

2.屋根ケレン

まずは、屋根をケレンします。

サンダー(電動工具)やマジックロンを使用して、サビや旧塗膜のめくれなどを出来るかぎり取り除きます。

鉄部では、さびが進行しないよう付着物を取り除くことが大切です。

 

3.屋根下塗り

屋根塗装の下塗り材を塗っていきます。

2液性弱溶剤のサビ止め塗料を下塗り材に使用しました。

指が下向きは下塗りです。本数は回数です。

 

サビが多く見られたので、サビ止め塗料を2回下塗りしました。

実際の建物の状況に合わせて、費用対効果の良い塗装を心がけています。

 

4.屋根上塗り

屋根の下塗りを2回塗って、しっかりと下地が出来た上から遮熱塗料を塗っていきます。

指の上向きは上塗りです。本数は回数を指します。

今回、屋根を白系色にしました。

白系色にすることで、暗めの色と比べて太陽光の熱をより反射します。

遮熱塗料+白系色で最大限に遮熱効果が期待出来ます。

 

遮熱塗料の上塗りも2回塗りします。

どうしても1回塗りで付けれる塗料の膜厚のは限界があります。

2回塗りをすることで、しっかりと塗料の膜厚が付き、長く綺麗な状態をキープすることが出来ます。

 

5.最後に

塗装をすれば、必ず綺麗になります。

ですが、塗装をする前の下地処理を怠ったり、材料代を浮かせるために塗料を伸ばし塗りして塗膜が薄くなったりしてしまうと、せっかく塗装工事をしたのにすぐに劣化してしまいます。

 

正直、手抜き工事をしても施工後の見た目ではわかりません。

月日が経ち、手抜き工事と丁寧な工事で比較すると、劣化状況が顕著に表れてきますが。。。。。

 

信用問題になってきますが、しっかりと見積もり段階で細かく仕様が記載されていたり、しっっかりと工事内容を説明してくれたりしてくれる信頼できる業者さんを選んでください。

 

以上です。

 

 

 

 

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