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    親父の独り言

    代表の齊藤亮司です。

    昭和32年に先代  齊藤金蔵が「京大塗装工芸社」として創業しました。

    親父と一緒に仕事をしてきた経験が 私の底力となっています。

    そして今、2人の息子と3人の職人達が 現場で頑張ってくれていることが私のモチベーションとなっています。

    弊社にとって 基本的なこと

    『見積書に書いてある仕様と内容は、お客さんとの約束事やし 守らなあかん!』

    と言うのは、私が日頃 よく口にしている言葉です。

    そんな中、いつの間にか皆の塗装作業や事前・事後の行動などに「手抜きのない仕事が浸透しています。

    本来なら「手抜きのない仕事」と言うのは ごく当たり前の事なのですが、行く先々のお客様から頻繁に感謝の言葉をいただきます。

    そしてその様子を合間に見ておられる お隣様や ご近所の方からも「丁寧な仕事しやはるねー」とお褒めの言葉をいただく事もあります。

    そんな嬉しい事を聞くたびに

    「やっぱりうちの奴らは安心やー (❁´◡`❁) 」と胸を撫で下ろしています。

    丁寧な仕事とは上手に塗装をする事だと思いがちですが、ただそれだけではありません。

    例えば、見積りに積算していない (見積り段階では判らなかった) 事細かな事、

    ・軒樋勾配が悪い場合は樋金物の微調整をして、排水をよくして溜まったごみを掃除する。

    ・軒樋固定の針金が切れているときは、ステンレスの針金で止め直す。

    ・竪樋が小規模程度で割れているときは、ホームセンターで部品を買って補修する。

    ・すべての窓・サッシは水拭き掃除をする。

    ・腐った洗濯竿や  処分にお困りの割れた容器などの 持ち帰り。

    ・その他、足場を解体してからでは 作業が出来ない事で、自分達でも出来る些細な事。

    など、程度にもよりますが、よほどの事がない限り 「気は心」 で  快く解決する事も 良い仕事のうちだと思っています。

     

    仕事量はマイペースで

    仕事をどんどん受注して売り上げや 年間施工件数の向上を目指すのが  営業活動的には普通の考え方だと思いますが、私はある一定の仕事量で十分だと思っています。

    弊社では、同時進行の仕事の件数は2件までとしています。

    件数が増える事で其々の物件で留意すべき事に目が行き届かなくなり、仕事に追われる事で 職人たちに焦りが出て良い結果にならないリスクもあるからです。

    バタバタした仕事に慣れてしまうと お客様への対応を含めて いろんな事に希薄な心が定着して、最も大切な「信用」と「安全」を軽視しがちになりかねません。

    弊社では、有り余るほどの仕事を受注をして 手が足らないので外注に出すと言う事は一切していません。

    過去の経験では、下請け業者と仕事の内容などの打ち合わせをしても、約束を守らずに 隙あらば 材料をごまかしたり 手を抜くと言った事が当たり前のようにありました。

    そういう疑いを持ちながら外注に出すのも嫌だし、何よりもお客様に対して失礼な事になるので、私の目・あるいは息子達の目が届かない仕事はしないようにしています。

     

    実際より安く見せる表現はしない

    「○○坪一式 ¥○○パック」などの価格表示をよく目にします。

    少ない坪数設定の価格で安く印象付けて、見積りの際にあれこれと増額につながる事を言うのは、お客様にとって要らぬストレスになりかねません。

    逆に 、事前に高めの金額をお知らせして 実際は安くなるのなら良いのですが、そんなケースはごく僅かです。

    多くの場合は  実際に掛かるであろう価格より安く表示する事が 集客の常套(じょうとう)手段 になっています。

    それが特に悪い事では無いにしても、現場の状況・塗装箇所の数量・仕様・塗回数などの詳細がバラバラなのに「ツアー旅行」や「コース料理」みたいにパック料金を出す事は、残念ながら私にはできません。

    後で高い印象を持たれるような下手な小細工はしないで、私は 現場を見てから良心的な金額を出します。

     

    私流の費用対効果の良い塗装

    塗料には限界があります。

    いくら良い塗料で塗装をしたとしても、下地が悪ければ必ず何らかの不具合が発生します。

    極端な場合では  下地調整が曖昧な状態の上に いくら高級塗料で仕上げたとしても、密着不良で せっかくの高級塗膜が捲れてくる可能性もあります。

    一方、安物の塗料でも 下地調整・下地処理がしっかりと出来ていて塗膜剥離が起こらない状況なら、たっぷり3回塗って塗膜が100ミクロンもあれば、20年以上は持ちます。

    だからと言って近年では安物の耐候性の悪い塗料などはどこの塗装店でも使用していないと思います。

    一般的な戸建て住宅の外壁・屋根に使用する塗料の缶数を考えた場合、高価な塗料と安価な塗料の値段の差は工事費全体からすれば僅かな差でしかありません。

    その事で極端に価格差があれば、便乗値上げとして要注意です。

    私は 下地調整・下塗に妥協のない工程を選択して、上塗りは  耐候形1種の塗料限定で 値段が極端に高くならないレベルの塗料をお勧めしています。

    そんな中、弊社の見積りと他社を比べていただいて、弊社で施工した際に金額的に余裕があったり その他 特にご希望があれば材料代のアップのみでグレードアップ仕様で施工いたします。

    私は「費用対効果の良い塗装」を謳っていますが、何か一つを取って「これが費用対効果の良い塗装」だとは思っていません。

    現場によっては  下地調整が殆んど必要なくて、しっかりと下塗の選択をすれば 上塗りは何でもOKな場合もあるだろうし、一方では  とことん手を尽くして素地調整をしてから下塗工程に入るような場合もあります。

    ・一件毎に条件・状態が異なる中『どうすればこの家に一番良い事なのか』を判断する。

    『見積書に書いてある仕様と内容は お客さんとの約束事やし 守らなあかん。』を有言実行する。

    ・そうして 『塗料の持ちを最大限引き延ばす事』が  私流の『費用対効果の良い塗装』です。


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